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ケイティが保護されたのは、8月上旬の真夏日でした。 近隣の緑園地帯を整備する人たちが炎天下に作業をしていると、道路脇に小さなダンボール箱がおかれていることに気がつきました。 その中に、生後1週間弱にも満たない、まるで鼠のように小さな子猫が6匹入っていました。 子猫達がまだ生きていると判った作業員の人は、その6匹をPETsMARTのアダプションセンターに持ち込みました。 ひどい脱水状態だったため、スザンナはその6匹をお店の内部にある動物病院へ即座に連れて行きました。 獣医さんと助手さんとが2時間かけて救急処置を行いましたが、 残念ながら6匹の内1匹は動物病院のスタッフに見守られながら亡くなってしまいました。 命を取り留めた後も、5匹はノミや回虫、栄養失調などの諸症状により毎日が生死をさまよう状態でした。 しかし、数人のボランティアが日に4回から5回のボトル授乳、そして排便を促すためにお尻をティッシュでさするなど、 寝る間も惜しんで世話をしたお陰で、ケイティとその兄弟は生きながらえることができました。 ケイティを我が家に迎えるきっかけはというと、もともとメスの猫を貰おうと思っていました。 一人っ子として育ったトトには、縄張り意識の低いメス猫が良いとのアドバイスを貰っていたこと。 生後3週間まで大きく成長した後は、スザンナが他の猫と一緒に面倒を見ていたので、どの猫とも仲良くやれるということ。 そして、ケイティの遊びっぷりがトトの兄弟ディーディーを彷彿とさせた事でした。 トトの為に購入した一戸建てに引っ越す日に、トトとケイティ、そしてエイジアの3匹を初めてお見合いさせました。 それはそれは大変な日でした。 トトは突然の侵入者に威嚇を続け、新築住宅の四隅という四隅にマーキング(去勢をしているにも関わらず)、 ケイティはストレスのためか酷い下痢。 猫トイレから出てくるたびに、お尻の周りの毛がドロリとしているのを見て、 「毛が〜、毛が〜、ケ・ケ・ケが〜」と叫ぶのをきっかけに、ケイティの呼び名は「ケケ」になる始末。 それでも、毎日の積み重ねでしょうか。 時間は掛かりましたが、何とか3匹が上手に暮らすようになりました。 そして、迎えいれた理由はどうであれ、ケイティは大事な我が家のお姫様になりました。 |
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数人のボランティアの協力で生後3週間にまで成長したケイティの兄弟達。 マリオ(左上)、ミア(上)、モモ(左)。 ケイティともう一匹のオレンジ君の写真は、写真編集作業中に誤って消去してしまいました...。
![]() 生後8週間になった頃のケイティ。 どの猫とも仲良しになる、元気いっぱいの子猫でした。 ![]() 仲良く一緒に窓の外を眺めるケイティとトト。 ![]() やること全てが可愛いケイティ。 茶目っ気たっぷりの瞳は 「I'm cute, pay attention to me! - 私可愛いんだから、皆注目して!」 とても言っているかのよう。 |
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