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ケーブルTVのチャンネル「アニマルプラネット」では、 動物虐待を取り締まる部隊の活動を追ったドキュメンタリー番組が人気です。 こうした番組では、虐待を受けた動物が保護される生生しい映像が映し出されます。 また、視聴を重ねるごとに「何が虐待で何が躾なのか」、「”飼い主の勝手”では済まされないこと」、 「ペットにはペットとして生きる為の環境と尊重される権利がある」などが理解できるようになる点で、 動物を飼う人全てに見て欲しい番組だと思います。 |
現在アニマルプラネットで放映されている動物救助・保護部隊の番組には下記のものがあります。
アニマル・プリセンクト (Animal Precinct)
: ニューヨーク市(マンハッタンとその周辺)を舞台にする動物警察の物語です。
保護される動物はありとあらゆるペット(犬・猫・爬虫類等)から、商用に利用される馬やポニーなど。
低所得層が住む地域で放り出された犬が、マンハッタンの高級アパートに住む裕福な家庭に貰われるというペット版シンデレラストーリーもあります。
また、大規模テロ(911)発生後には、巻き込まれたペット等の救出劇も放映されました。
この物語に登場する団体はNYCを本拠地にするNPO 「ASPCA = The American Society for the Prevention of Cruelty to Animals 」 です。
アニマル コップス デトロイト (Animal Cops Detroit)
: ミシガン州デトロイトの都市を舞台にした動物警察物語です。
冬は雪に閉ざされる厳冬の地で、十分な防寒策も無く置き去りにされる犬、低所得者層が住む地域で銃弾に倒れ保護される犬など。
部隊のメンバー一人一人の「動物を救いたい」という情熱が伝わる番組です。
この物語に登場する団体はデトロイトのNPO 「Michigan Humane Society」です。
アニマル コップス ヒューストン (Animal Cops Huston)
: テキサス州ヒューストンを舞台にした物語です。
救出されるのは、ペットとなる犬・猫はもちろん、牧場に住む動物(馬やアヒルなど)が多く登場します。
この物語の団体はヒューストンのNPO 「The Houston Society for the Prevention of Cruelty to Animals (HSPCA)」です。
マイアミ アニマル ポリス(Miami Animal Police)
: フロリダ州マイアミを舞台にした物語です。
フロリダ州には多くの湿地帯が広がり、思いがけない場所に巨大なワニが出没することは日常茶飯事です。
そうしたワニや蛇などを捕獲し安全な場所に放すのも、この地の動物警察の大きな役目のようです。
もちろん、犬・猫の救出劇から救助されたペットが幸せな家族を見つけるハッピーエンディングにも心を打たれます。
この物語の団体はマイアミ警察内・動物管理部隊 「Miami-Dade Police Department Animal Services Unit」です。
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動物保護・救助番組を視聴して2002年春に渡米した時点で、アニマル・プリセンクトとアニマル・コップ デトロイトは既に放映されていました。 両番組ともに現在も新しいエピソードが収録され続けていますが、番組が回を重ねるごとに、 動物虐待の通報を行う住民の知識・認識が高まっていることに驚かされます。 多くの人々が視聴を重ね、実際に起きた様々な虐待例と検挙される人々を見ることで、 何が虐待なのか、あるいは飼い主としての責任・義務、 または虐待を見たら知ったら何処へ通報するか等の知識を住民が養っているような感想を持ちます。 このような番組が日本でも民放で放映されれば、 人々が飼い主としての責任・義務または動物愛護を理解する上での一助になるのではないかと思うのです。 |