原文: Myths and Facts About Spaying and Neutering - Humane Society of the U.S.
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ザ・ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ザ・ユナイテッド・ステイツ/ヒューメイン・ソサエティー・インターナショナルより転載許可済
訳 H.W.エリオット (Text reprinted by permissioin of The Humane Society of the United States/Humane Society International; translation from the English provided by H.W.Elliott) |
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誤解: 手術によりペットが太ったり運動しなくなる 事実: ペットが太ったり運動しなくなるのは、飼い主が食べ物を与えすぎたり、十分な運動をさせないからです。 誤解: 一回ぐらい子犬・子猫を産ませた方がペットのために良い 事実: 実はその反対であることを医学的な証拠が裏付けています。 実際に、最初の発情期を迎える前に避妊手術を受けたメスは一般的にとても健康であることが証明されています。 また、多くの獣医師が生後8週間程で避妊・去勢手術を施しています。 手術の時期については、かかりつけの獣医師に相談してみてください。 誤解: 子供に「生命の誕生という奇跡」を見せてあげたい 事実: ペットのお産は夜中に人目のつかないところで行われるため、実際に見ることは稀であり、 もし見られたとしても、子供が本当に知るべきことは、そのお産が大人の判断により意図的に仕組まれたように、 動物が大人の判断で生まされたり捨てられたりしているということです。 その代わりに、子供達には「命」の大切さとその奇跡、そして新たに子犬・子猫を生ませないようにすることで、 既に存在する犬・猫を救うことができる - 里親となりうる家庭が既に存在する犬・猫に与えられる - ということを教えるべきでしょう。 誤解: 私のペットは純血種 事実: あなたのペットが純血種であるように、シェルターに持ち込まれる4匹に1匹が純血種なのです。 雑種、純血に関わらず、犬と猫が多すぎるというのが実態なのです。 誤解: 私の犬には番犬として能力を持ち合わせて欲しい 事実: 家族や家を守るという犬の本能は、避妊・去勢で影響を受けることはありません。 犬の性格は、性ホルモンより育った環境や遺伝による影響の方が大きいのです。 誤解: うちのオス犬・オス猫が、自身を「オスらしくない」と感じるのは気の毒だ 事実: ペットは自身がオス・メスという自覚・認識をしていません。 去勢によりペットの基本的な性格が変わることはありません。 去勢をすることで、感情の乱れや自覚喪失などを起こし苦しむことはありません。 誤解: 私の犬(猫)は本当に特別な存在なので、そのペットと同じような子犬(子猫)が欲しい 事実: あなたの犬(猫)がどんなに素晴らしいペットでも、 その子犬(子猫)が全く同じ特徴を備えるとは限りません。 何代にも亘る血統を継ぐブリーダーの専門家でさえ、 望むような特徴を備えた子犬(子猫)が欲しい時に生まれてくるかどうかはわからないといっています。 一般の飼い主であれば、その確率はもっと低くなる訳です。 実際に、生まれた子犬(子猫)全てが親犬(猫)の一番悪いところを引き継いでくる可能性もあるのです。 誤解: 費用が高すぎて、家のペットには避妊・去勢手術を施せない 事実: 避妊・去勢に掛かる費用は、性別、ペットの大きさ、年齢、施術料、その他諸々の要素により異なります。 しかし、実際にどれくらい掛かるにしても、避妊・去勢手術は一度きりの出費です。 その効果・効用に比べれば小さな額といえるでしょう。 母犬(猫)とその子犬(猫)達の検診代、2ヶ月間の妊娠期間と2ヶ月間の授乳期間に掛かる医療費や餌代を考えれば、 格安な費用だといえます。 一番大切なことは、ペットの健康の為、 そして行き場の無いペットを増やさない為を考えれば小さな出費だということです。 誤解: 私は全ての子犬と子猫に良い家庭を見つけて上げられるから大丈夫 事実: 子犬と子猫たちに良い家庭を見つけて上げられるかもしれません。 しかし、あなたが自分の子犬・子猫に一件里親を見つけることで、 シェルターで里親を待ち望む犬猫の貰い手が減っていることを忘れないで下さい。 さらに、一年も経たない内に、その子犬(子猫)達が子孫を増やし、 ペットの全体数をさらに増やしている可能性もあるのです。 行き場の無いペット問題は、そこで生まれる子犬(子猫)が存在し、 繰り返されることによって起こるのです。 |
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Trasnlated by H.W.Elliott |