猫に寄せて

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ボランティアの仕事

  サンディエゴ郡動物管理局のシェルターは、行政のシェルターではありますが、一般からのボランティアを常に募集しています。   郡動物管理局では、下記の仕事を行えるボランティアを一般から募集しています。

医療補佐 − Medical Assistant

このポジションはシェルター内の獣医療室で獣医師・獣医科技師と共に働き、 入居動物へ提供する医療補佐をすることになります。   応募資格は、獣医科大学を目指す学生(Pre-Vet Student)、 郡の職業訓練プログラムの獣医補佐コースを終了した人(ROP Veterinary Assistant Graduates)、 獣医科技師の学位保持者(RVT Graduates)、 或いはある程度の獣医療関連の教育を受けたことのある人になります。



医療事務 − Medical Administrative

入所した動物への治療記録の入力・更新という、 コンピュータ事務のみを担当するポジションです。



犬のソーシャライザー/トレイナー − Dog Socializer / Trainer

アダプション可能な犬に運動をさせたり、社交性を身に付けさせたり トレーニングを行うなどする仕事です。



猫のソーシャライザー − Cat Socializer

アダプション可能な猫と遊んだり、社交性を身に付けさせたりすることで、 猫達がアクティブで人に慣れるような状態にしてあげる仕事です。



洗濯係 − Launderer

シェルターで使用したタオルやブランケットを洗濯したり畳むなどする仕事です。



犬猫の飼育所アシスタント − Kennel Assistants

犬舎・猫舎の掃除と衛生管理を行う仕事です。



犬の入浴・グルーミング係 − Dog Bathers/Groomer

犬にシャンプーやグルーミングをしてあげる仕事です。



庶務補佐・ウェブ用写真撮影係 − Administrative Support / Web Photographer

シェルター内に掲示するポスター作成や、動物管理局HPに載せる入居動物の写真撮影とアップロード、 ボランティアへ配布する入居動物一覧表などの資料印刷等にあたる仕事です。



受付・案内係 − Front Desk Greeter / Kennel Greeter

受付あるいは犬舎・猫舎において訪問者への案内を行う仕事です。



一般教育係 − Public Education

学校などを訪問し、ペットの飼主としての責任や犬の噛付き事故防止策について、子供達を相手に話を行う仕事です。



その他
  • 上記の仕事は、動物管理局がHP上で募集している職種ですが、これ以外にも必要に応じて様々な業務に関わることができます。
  • 仕事以外にも、ボランティアを対象に「動物への救急救命クラス」や「犬の躾クラス」、「猫の取扱クラス」等も不定期に開催されています。
  • シェルターで働く以外にも、子犬や子猫、あるいは病気の動物を一時預かりするFoster Careのボランティアも募集しており、 Foster Care講習会も開かれています。
  • アメリカでは職業を得る際に経験が重視されますが、動物関連の仕事を希望する人にとっては、シェルターでのボランティアは 格好の「経験を積む場」になっているような印象をうけます。
  • シェルターの職員さん、特に動物を取り扱う担当の職員さん達の数は、動物の数に対して少なく、 少人数で掃除・受入対応・アダプション対応・性格テスト等を行っているのを見るに付け、 どうしても後回しになる業務=ソシアリゼーションといった 「シェルターという悪環境の中で動物達を生かしてあげる」業務には ボランティアの存在と協力が非常に重要だと思いました。
  • 一般のボランティアが行政シェルターで働くということは、一般の目が行政施設の中に存在することでもあります。 「人と動物の健康、安全、福祉を守る」という動物管理局の任務を遂行するために、お互いが知恵を出し協力し、よりよい動物行政を行おうと努力をしているような、 そんな印象を受けました。

参考資料: サンディエゴ動物管理局HP http://www.sddac.com/volunteer.asp


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