猫に寄せて

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サンディエゴ郡管理・中央シェルター

County Shelter Lobby

敷地 正面

■ 郡管理の中央シェルターは、「サンディエゴ・キャンパス・フォー・アニマル・ケア」と名づけられた施設(敷地)内に存在します。 この施設は、郡内の複数の名士による多額の寄付により完成しました。  また、同敷地内にはNPO「サンディエゴ・ヒューメイン・ソサエティー」 も同居しており、郡管理シェルターとNPOが隣り合わせて同居するという非常にユニークな場所でもあります。
  *サンディエゴ・キャンパス・フォー・アニマル・ケアについて
  *サンディエゴ・ヒューメイン・ソサエティーについて

County Shelter Building

郡管理シェルター建物正面

County Shelter Lobby

施設内ロビー

County Shelter Lobby

施設 ロビー

■ 郡が管理する行政シェルターですが、明るく清潔なロビーです。   ここでは飼い主持込による動物をはじめ、 アニマル・コントロール・オフィサー等により保護された飼い主がわからない動物達、 あるいは動物虐待等の事件により保護された動物達なども管理しています。   野良や置き去りにされた状態で保護された動物達は、 取り決めにより行政管理のシェルターで保護することになっています。   また、ここが「迷い犬・猫」の問い合わせ窓口にもなっています。   飼い主が一定期間内に名乗りでない動物達は、 アダプション(里親探し)可能となり、新たな家族をここで探すことになります。

ロビーから犬・猫達のいる回廊へ

ロビーから犬・猫舎へ

犬と猫の部屋が並ぶ廊下

犬と猫の部屋が並ぶ廊下

檻の中の犬

犬の檻

檻の中の犬

犬の檻

■ 犬の檻は、畳2畳分位の広さがあります。  ここは、郡シェルターの施設基準に沿って設計されているため、ヒューメイン・ソサエティーの豪華なお部屋と比べると、断然見劣りしてしまいますが、職員の人達が熱心にお掃除をして、動物達に快適な環境を提供していました。

中庭

中庭

■ 中庭には、囲いのあるスペースがあり、ここで犬を運動させたり、里親希望の人が里子に迎える犬を選ぶ際の触れ合いスペースとしても利用されていました。

猫の檻

猫の檻

猫を眺める見学者

猫を眺める見学者

■ 猫の檻は回廊に沿って数箇所あります。  見学者は外から眺め、職員は内側から猫の世話ができるようになっています。

Animal Night Drop

アニマル・ナイト・ドロップ

■ シェルターの裏手には、夜間でも動物の受け入れを行えるように、夜間受け入れ口が設けられています。  「アニマル・ナイト・ドロップ」と表示された引き戸の向こう側は柵になっており、職員が建物内部から動物の様子を確認することができます。  最初は違和感を感じた設備ですが、ペットが道路や空き地に置き去りにされ、交通事故などの危険にさらされることを考えれば、一つの対応策といえるのかもしれません。

手続き料金表

■ 隣のヒューメイン・ソサエティーと比較すると、見劣りしてしまう施設ですが、ペットを受け入れる際の大きな違いは、里子受け入れの際に支払うアダプション料金です。  ここで管理されている動物には、ワクチン接種/避妊・去勢手術/マイクロチップが施され、犬は約70ドル、猫は約60ドル。  ちなみに、ヒューメイン・ソサエティーでは百何十ドルかのアダプション料金を求められます。

Statue of Dog

ロビー内 犬の銅像

■ 街中でペット・ショップを見かけることは稀です。  無責任な飼い主も多く存在する一方で、多くの人々がシェルターを訪れ、ホームレスのペットを家族の一員として里子に迎えてゆきます。  そしてそれを後押しする素晴らしい施設を行政管理のシェルターでも実現したところに、サンディエゴ人の動物への深い思い入れを感じます。

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